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【使えるもの・使えないもの】アンカーのパワーハウスⅡ400をキャンプにおすすめしたい!

キャンプをやっていると電源があればなーってことが多々あります。スマホやタブレットの充電は一泊ならモバイル充電器で対応できますが、2泊以上だと厳しくなります。また、電気毛布等の電化製品も使えたら便利だな〜と思いますよね。そこで・・・

大容量ポータブル電源 アンカー パワーハウスⅡ400

を購入しましたので、そのレビューをしたいと思います!また、使えるもの・使えないものも整理しましたよ!

【レビュー・評価】Anker PowerHouse II 400をキャンプにおすすめしたい!

商品到着!

大容量のポータブル電源は、他のメーカーからも販売されているますが、私がアンカー商品を購入したのは、

・値段が手頃(セール活用でもっとお得)
・デザインが素敵
・アンカー製品の信頼感

の理由からです。楽天スーパーセールやAmazonの各種セールでよく安くなっており、私もそのタイミングで購入しました(約3万円)。デザインもシックで気に入ってます。今までアンカーのモバイル充電器をよく使っており、アンカーに対する信頼感があったことも決め手の一つでした

開封&基本性能

開封しました。内容物は本体と充電ケーブルと説明書です。なお、この写真の他に充電ケーブル(USB-C & USB-A ケーブル、USB-C & USB-C ケーブル)も入っていたことに後で気づきました。

【基本性能】
サイズ:約 255 × 148 × 139 mm
重さ:約 4.62 kg
出力:AC:110V ~ 50 / 60Hz, 2.72A, 300W (瞬間最大600W)
USB-Aポート:5V=7.2A (各ポート最大:2.4A, 最大36W)
USB-Cポート:5V=3A / 9V=3A /15V=3A / 20V=3A (最大60W)
シガーソケット + DC:12V=10A (最大120W)
合計最大出力:516W
合計最大入力:125W
容量:108,000mAh / 388.8Wh
パッケージ内容:Anker PowerHouse II 400、ACアダプタ(65W出力) 、USB-C & USB-A ケーブル、USB-C & USB-C ケーブル、取扱説明書、18ヶ月保証 + 6ヶ月 (Anker会員登録後) 、カスタマーサポート
製品型番:A1730511 (ブラック)

パワーハウスは400と800があり、私は悩んだ挙句400を購入しました。大容量は魅力ですが、値段も高く(倍くらい)重い(8.3kg)んです。結果論ですが、400で私の使い方では十分でした。

まずは充電を

購入した際は充電が17%だったので、まずは充電です。DC電源だけで6時間ほどで充電が完了するそうです。DCだけでなく、USB-Cやシガーソケットからも充電が可能で、組み合わすことで更に短い時間での充電が可能です。さらにソーラー充電も可能だそうです。

基本的な機能の紹介

【8台の機器に同時充電可能】
計8台の機器に合計最大516Wで同時充電 / 給電できます。まぁ、そんなに同時に充電することは私はなさそうですが。
大きな液晶画面に残り時間も表示】
本体の電池残量や充電 / 給電可能な残り時間、本体が満充電になるまでの推定時間、電源周波数、動作下限 / 上限温度を超えたときの通知などが表示されます。
【パスツール充電に対応】
様々な情報を確認本製品を充電しながら、別の接続機器へも同時に充電をする「パススルー充電」に対応しています。これは地味に便利そうです。

充電機能を紹介していく!

【中央】
最大出力60WのUSB-Cポート、3つのUSB-Aポート
【左側】
シガーソケット
【右側
最大出力300Wの純正弦波AC出力ポート

欲を言えば、USB-Cポートは二つ欲しかったですね。まぁ、値段も安いので贅沢は言えないです。もちろん同時に出力可能です。なお、大容量なのでスマホなんかは23回充電できちゃいますよ!

ライト機能も

これはキャンプでは使わないですが、ライトの機能もサイドと背面に付いています。
災害時には役に立ちそうですね。

使えるもの(300W以下)

基本300W以下の電化製品は使えます。

【充電可能回数】
・スマホ:23回
・ノートPC(60Wh):5回
・タブレット(30Wh):11回

【給電可能時間】
・小型冷蔵庫(50Wh):6時間
・扇風機(30Wh):9ー10時間
・wi-fiルータ(10Wh):29ー30時間
・テレビ:(110Wh):3時間

【その他使える電化製品例】
・電気毛布
・炊飯器
・扇風機(サーキュレーター) 等

なお、スノーピークのフィールドファン(扇風機)をこのポータブル充電器で運用している様子を記事にしているので気になる方は過去記事をご覧ください!

使えないもの(300W以上)

逆に使えないものは300Wの電化製品です。

・電気ケトル
・ドライヤー
・コンロ

ケーブルはコードで取手にくくり付けておく!

キャンプに持っていく際は、こんな感じでケーブル類をくくりつけています。コンパクトにまとまって邪魔にもなりません。

まとめ

いかがでしたか?これまでの使い方としては、(冬場なので)寝る時の電気毛布+スマホの充電用として使っています。夏場は扇風機を繋ぐために使う感じになりそうです。災害時にも使える安心感がありますが、本当に購入してよかったなと思っています。

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