とうとう今年はトヨトミの石油ストーブを購入しました!記事でも紹介しましたね。
今後、キャンプでも使用することを考えると一酸化炭素チェッカーが必要かと購入しました!でもネットで見ると初期不良商品も結構あるとか・・・。今回は一酸化炭素の動作確認をしましたのでご紹介したいと思います!
目次
【キャンプにも!】一酸化炭素検知器(警報器)の動作確認方法
商品紹介!
購入したのは、amazonで購入した安い一酸化炭素チェッカー。同じ形のものが違うメーカーから発売されています。本体の他、英語の説明書(日本語表記はなし)と壁固定用の釘とカバーが同梱しています。
おそらく中華製かと思いますが、しっかり作動するか心配です。。。
単3電池3つご用意を
ちなみに裏側はこんな感じ。単3電池が三つ必要です。また、壁にぶら下げる用の釘穴が二つあります。
ストーブに近づけてみる
まずは石油ストーブに近づけてみます・・・。
全然反応しません。
調べてみると小さい値だと画面に表示されないようです。なおさら動作しているか不安になります。ちなみに、
200PPM-軽い頭痛
400PPM-頭痛、吐き気
800PPM-呼吸困難、昏迷
1600PPM-2時間昏迷、2時間死亡
2400PPM-痙攣を引き起こし、1時間後死亡
3200PPM-厳重痙攣、30分死亡
6400PPM-10分以内に死亡
となっているので、200以上にならないように気をつける必要があります。
動作チェックの仕方
さて、不安を払拭すべく動作チェックをしていきたいと思います!やり方はロウソクと探知器を鍋の中に入れて火をつけて蓋をするだけ。密閉状態になるので早く一酸化炭素で空間を満たすことが可能になります(多分)。ちなみにロウソクはダイソー等で入手可能です。さぁ、チェック開始です!
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ほんの2〜3分で・・・検知OK!
さて、ほんの2〜3分でどんどん数値が上がっていきます!しっかり作動はしているようです!次はしっかり警報が鳴るかのチェックです!
3〜4分後・・・警報も動作確認OK!
3〜4分後の様子です。しっかり音もなってますね!この機械は200PPMを超えると即座に警報が鳴るようです。
グングン上がっていきます!
300を超えてもまだ上がり続けます。この後、目を離したスキに火が消えてました。鍋の中の酸素がなくなったのでしょう。
まとめ
いかがでしたか?しっかり使えるようで本当によかったです!おそらく中華製なので不良品を掴む可能性も高いの感じていましたが一安心です。命を預けるものなので、皆様も使用の前に動作チェックを是非しておきましょう!