絶賛、フランスの分野で苦戦中しております。その中で私を苦しめているのが、フランス語の独特な発音・読み方。カタカナ読みとアルファベット表記が頭の中で一致しておらず、記憶できないんだと思います。
そこで今回はフランスの読み方の独特な発音(読み方)ルールを、自分の勉強用にまとめたいと思います。
【No.7】ワインエキスパート受験記〜フランス語の読み方・発音の基礎を覚える〜
ソムリエ、ワインエキスパート用のフランスの発音
私の覚え方ですので、正確性に欠けます。ご勘弁を!
・語語尾の「e」は発音せず、どちらかと言えば「ウ」に近い発音
→Montagne de Remis(モンターニュ・ド・ランス)
※「é」の時はしっかり「エ」発音する
・子音の接尾語は発音しない(ことが多い)
→Cote de Blancs(コート・ド・ブラン)
※Balzac(バルザック)のような例外もあり(特に「c」)
・「h」は発音しない(場所問わず)
・「au」は「オ」と発音
→Haut-Médoc(オー・メドック)
・「oi」は「ォワ」と発音
→Oiry(オワリ)、Loire(ロワール)
・「eau」は「オ」と発音(auと同様にオ)
→Bordeaux(ボルドー)
・「ou」は「ウ」と発音
→Beaujolais Nouveau」(ボジョレ・ヌヴォ)
・「ch」は「sh」の発音
・母音に挟まれた「s」は「z」で発音
→Cote Chalonnaise(コート・シャロネーズ)
・「ain、un、em、in」は「アン」と発音
→Chambertin(シャンベルタン)
・「ai」は「エ」と発音
→Musucadet-Sévre et Maine(ミュスカデ・セーブル・エ・メーヌ)
・「gn」は「ニャ行」で発音
→Corton Charlemagne(コルトン・シャルルマーニュ)
・「u」は「ユ」で発音
→Rully(リュリー)
・「qu」は「k」で発音
→Quincy(カンシー)
・「il、ill」 は「イュ」と発音
→Pouilly-Loche(プイイ・ロッシェ)
まとめ
いかがでしたか?これだけ覚えれば、試験で出る単語は大丈夫かと思います。今回のは私の解釈なので、正確には違う発音だったりすると思いますが、とりあえず試験対策としてはこれで十分かと思っています!