先日購入したオガワのアポロン。意外とリビングスペースが狭いのが難点・・・。今回は同じオガワから販売されているカーサイドシェルターを連結してスペースを拡張してみましたので、その方法などを紹介します！
目次
ogawaのアポロンとカーサイドシェルターを連結してみる！
アポロンって？
オガワから販売されているトンネル型のツールームテントで、360度メッシュにでき、サイドは跳ね上げてタープ代わりにできる人気のテントです。
過去にアポロンに関連したいろいろな記事を掲載していますので、気になる方は是非ご覧ください。
カーサイドシェルターって？
今回アポロンに連結するのは、同じくオガワから販売されているカーサイドシェルター。通常は車に連結するシェルターですが、今回はアポロンと連結してみたいと思います！
せまい←アポロンの不満点
アポロン自体は大きいのですが、リビングスペースは意外と狭いです。写真の１枚目はインナーテントから見た図です。テント自体は大きいのにリビングスペースが小さい理由は、他の２ルームテントと違い、前方、後方が斜めになっておらず垂直になっているからです。その分デッドスペースはありませんが、奥行きがそこまで広くありません。
カーサイドシェルターを連結してみる！
そこでカーサイドシェルターの出番です。オガワの公式ショップでも同じようにしていたので、実際にしてみようと思ったところです。
私のやり方は、適当に連結した後、吸盤を通す穴にカラビナをはめてロープで固定する方法です。地面に固定する方が安定すると思いますが、出入り口になっているサイドはロープを伸ばして、反対側のフックにくくりつけました。
２日間、雨が降ったり風が強かったりもしましたが、普通に安定していたのでこれで問題ないのかなーと思います。
完成図はこんな感じ
全体はこんな感じ。同じメーカーで色も同じなのでナチュラルではないでしょうか？
また、カーサイドシェルターの旧型を購入しましたが、新型はポールの色が黒なので色のマッチ具合から言えば旧型でよかったのかもしれません。
中はこんな感じで広がりました！
広さは1.５倍くらいに広がりました。ちょっと広すぎかなと思うくらい（笑）。
レイアウト！
荷物を奥に寄せてみました。インナーテント前にかなりスペースがあり、ストーブを豪華に置いてます。
ただ、デメリットもあり、
・広すぎてストーブの温まりがイマイチ
・完全に密閉できないので、夏は蚊などが入ってきそう
・設営に時間がかかる
というのはあります。カーサイドシェルターは慣れれば５分もかからないので、３つ目はそこまでデメリットではないかもしれませんが。
まとめ
いかがでしたか？デメリットもありますが、それにも増してスペースの拡張効果は大きいです。特に４人以上でキャンプする方だとこの方法はかなり使えると思います。カーサイドシェルターは拡張パーツとしても単品でも優秀なので、アポロンをお持ちの方は購入をご検討されてみては？
