昨年購入したレインボーストーブは家の中でもキャンプでも大活躍しており、本当に購入してよかったと思いますが、火力が足りてないという不満も。対流式で上部は暖かいですが前方の火力が足りないので、今回反射板を付けた改良を試みましたので紹介したいと思います!
しかし、大惨事の結末になったので最後までご覧ください。
目次
【火力アップ】トヨトミのレインボーストーブ煤だらけ改造事件簿(故障・ヒートアタッチメント・)
資材購入
今回改良のために購入した商品は、火力アップのためのステンレスの排水口のゴミ受けと反射板のためのステンレス版です。ゴミ受けはヒートアタッチメントの役割を果たし、赤外線を反射させて火力をアップさせます。ステンレス板は前方に火力を向けるために設置します。トータルで2,000円ほど。
ちなみにネットでも何人かの方が試していた方法です。
装着するのはコチラ
私のレインボーストーブは1年ちょっと前に購入したレインボーストーブのブラックバージョンです。過去記事で紹介しているのでコチラも興味があればご覧ください。
改造開始!
まずは上部の蓋等を開けガラス筒を外します。
反射板を付けていく
反射板をそのまま曲げて付けます。
ヒートアタッチメントを付けていく
続いてヒートアタッチメント(排水口受け口)を付けます。付けるというか乗せます。ただ乗っているだけなのでガタガタ動きます。排水口受け口院は取っ手が付いているのですが、今覚えばこれを外した方がよかったのかもしれません。。。
ガラス筒を戻す
ガラス筒や蓋を戻します。
完成!
完成です!所要時間は5分もなかったです。
点火していく!
いい感じです!前方も暖かいし、後方は全然暖かくないので部屋やテント内の隅っこでも置く事が可能です!
アクシデント!火事発生!
ここでアクシデントです・・・。
点火して15分ほどして気づいたのですが、黒い煙がモクモクと立ち込め次第にストーブ自体(スイッチや乾電池を収納している付近)が燃え始めました!消化ボタンを押しても消えず、混乱した私は水をかけて消化する事態に・・・。
その後、解体して中身を確認しましたところ、全体的に煤だらけで、熱で乾電池のケース部分や配線が焼けて使い物にならなくなってしまっていました・・・。幸い普通に使う分ところは大丈夫だったので、やむ得ず乾電池による着火に関連する部分はストーブから外すことにしました。全体が煤だらで洗うのも本当に苦労しました。
現在は毎回の着火はノズルの長いライターで行っており、面倒になりました。。。自己責任とは言えかなり辛いです。。。まだ1年しか使ってないのに・・・。
まとめ
いかがでしたか?この失敗が皆様のご参考になれば幸いです。このやり方で使えている方もいらっしゃるので、何か私のやり方が悪かったのでしょうか?詳しい方がいればコメントいただけると助かります!