ソロ用のテントを探してはや1年。。。設営のしやすさ、見た目、機能性、コストを全て勘案し、とうとう購入いたしました!購入したのは
コールマン クイックアップドーム S+
設営、撤収の手軽さが突出しているんです!今回はこのテントを紹介したいと思います!
目次
【グランドシートも】クイックアップドーム S+(おすすめポップアップテント)
基本情報
まずは基本性能を紹介したいと思います。
●耐水圧:約3,000mm(フロア:約1,500mm)
●定員:1人用
●インナーサイズ:約210×120×100(h)cm
●収納時サイズ:約φ60×6cm
●重量:約3.5kg
●材質:フライ/75Dポリエステルタフタ(ダークルーム™ テクノロジー、UVPRO、PU防水、シームシール) インナー/68Dポリエステルタフタ(撥水加工) フロア/75Dポリエステルタフタ(PU防水、シームシール) フレーム/スチール
●仕様:前室、ベンチレーション、コード引き出し口、ランタンハンガー、ストームガード、クリアルーフウインドウ
●付属品:ペグ、ロープ、収納ケース
完全な一人用テントで、値段は1万円ほど。ポップアップ式で平べったい丸い形をしています。そのため、山登りやバイクや自転車には積載しにくいです。車でのソロ用という感じかと思います。
開封!
まずは開封したいと思います。キャンプに行く時間が取れなかったので、我慢できずに自宅での開封です。
中身は、インナーテント(右上)、フライシート(左上)、収納袋(左下)、ペグとガイドロープ(右下)となっています。
設営開始!
それでは設営していきます。まずはインナーテントから。黄土色のゴムバンドで止められています。
止めバンドを外すだけで・・・?
ゴムバンドを外すと
ボンッと はい出来上がり!
ほんの1、2秒です。
フライシートにはある工夫が・・・
続いてフライシートを装着していきます。なお、このフライシートにはダークルームテクノロジーという技術が採用されており、裏側が真っ黒になっています。
これによる効果は、日光を90%以上ブロックし、夏の暑さを軽減する他、安眠をサポートしてくれる効果もあります。
フライシートを装着
フライシートは3カ所(前後、中腹部)をマジックテープでインナーテントと装着した後、地面に近い端の四箇所をプラスチックの留め具でカチッと止めるだけ。これ自体も数十秒でオッケーです!
動画で見るとわかりやすい!
基本はこれで完成です。外でやる場合、ペグやガイドロープをつけてもいいでしょう。
動画で見るとわかりやすいと思います。
完成!
出来上がりはこんな感じです!新品なので、折り目がちょっとダサいですね。これから使い込んで馴染ませていきたいと思います。
天窓付き!
上部には天窓がついています。これで外の様子を確認したり、星空を眺めなら寝ることができるんです!これが購入したポイントでもあります!
ベンチレーションは2箇所
ベンチレーションは前後2箇所ついてます。
入り口二重扉で虫除けあり!
入り口部分はフライシートと共に、インナーテントの方にも虫除けメッシュの開閉部分があります。二重のドアになっているので、暑い時、寒い時など調整することが可能で、両方開閉したままにできます。
中も風通しの箇所が複数あり
中を確認すると、奥とサイド(2箇所)の計3箇所、空気の取り込み口があります。夏でも空気の循環あ理、日差しも避けれるので快適に過ごせそうですね!
電源コードとランタンフックも付いてます!
また、電源取り込み口とランタンフックもついてます。電源の取り込み口は置いといて、ランタンフックは嬉しいですね!
試しに部屋の中ですが、寝てみます!
試しに寝てみます。寝袋と枕を入れるとこんな感じ。一晩寝た感想を。
・まずはビニール臭い
・一人用なので、荷物を置くスペースはほとんどあまりない
・朝になっても、暗いことにビックリ
・暗いこともあって、快眠できた
・でもやっぱりビニール臭い
ってことがわかりました。とりあえず新品なのでビニール臭いです(笑)。外に干して臭いを取らないといけないですね〜。ただ、ダークテクノロジーのおかげで快眠は確保できます!
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外で使ってみよう!
さて、それでは野外で使ってみましょう!ちなみに
フライシートはつけたまま収納できるので、2回目からは、フライシートを装着する必要はありません!
ここ、すごくポイントが高いです!
グランドシートは別途準備
グランドシートは付属でないので購入する必要があります。なお、クイックアップドーム専用の公式シートはないので、amazonで探しました。テントのサイズが
210×120cm
なので、これに近いものを探します。ジャストのサイズはありませんでしたが、一番近いのがGEERTOP(Lサイズ)の
210×130cm
これを購入しました。2,000円ほどでした。少し大きめですが、大は小を兼ねると言いますし。なお、かなり薄めのグランドシートなので、収納はミニマムでテントの収納袋にも収まります。
こんな感じ
テントの形が三角形かつ少し大きめのグランドシートなので、1枚目の写真のようにはみ出します。少し折りたためば、そこまで目立たないと思います。
5秒で設営完了!
フライシートをつけたままなので、ポンっと広げるだけ!本当に5秒で設営できます!ペグ打ちやガイドロープをつけても5分程度で終わるので、本当に設営が楽です!
収納方法はコチラの動画で
なお、撤収も楽で慣れれば30秒ほどで可能です!口で説明するより、動画をみていただけると理解しやすいかと思います。尾上さんの動画で10分33秒付近から収納についてわかりやすく解説しています。
初めてした時もスムーズに収納することができました!
まとめ
いかがでしたか?今回ソロ用のSを紹介しましたが、2人用のWも販売されていますので、2人で行く方や荷物をテント内に多く入れたい方にはいいかと思います。この商品は、収納サイズを除けば本当にいいテントだと思います!