私はキャンプには基本2人で行くことが多いのですが、鍋料理をする時、よくあるクッカーではちょっと小さい・・・。かといって大きな鍋を持っていくのも荷物になる・・・。
そんな悩みを解決してくれるキャンプ用の折り畳みの鍋「SEA TO SUMMIT X-ポッド」をゲットしましたので紹介したいと思います!
目次
シートゥサミットのX-ポッド(2.8L・グレー)がキャンプおすすめ鍋No1だ(折りたたみ鍋)
シートゥサミットって?
SEA TO SUMMITは、1990年にオーストラリアのパースで創業された企業です。
キャンプや登山、旅行用品等、細かい使い勝手にこだわりが光るギアを幅広く揃えるメーカーです。
今回購入した商品(X-ポッド・2.8L・グレー)
今回購入したのはX-ポッド2.8Lで2、3人のキャンプに最適のサイズとなっています。カラーは今回購入したグレーの他、チャコール、ブルー、オリーブがあります。このサイズのほか、1.4L、4.0Lも展開しています。
基本スペック
サイズ:21.3×11.9cm (展開時)
21.3×3.8cm (収納時)
重量:325g
素材:シリコン&アルミ(底面)
容量:約2800ml
メーカー説明:
2~3人のキャンパーに適した折りたたみ式クッキングポット。蛇腹(5段)になったシリコン製サイドウォールは、使用時は十分な高さを確保するとともに、収納時には45mmにまで畳むことができます。
折りたたみ状態&開いた状態
折り畳んだ状態だろ本当にスリムで、3.8cmしかありません。広げると11.9cmの高さになります。
細部を見てみよう!
裏側
サイドの材質はシリコン、裏側はアルミとなっています。
説明書き
そこ部分には説明書きがあり、”あまり大きな火で熱するとシリコン部分が燃えてしまうので注意が必要だよ”的な絵があります。あと”空焚きや焚火で使用するな”的なことも書かれています。同じような絵が説明書にも記載されています。
内側
内側にはメモリがあって、500ml〜2,000mlまで500ml単位で測ることが可能です。MAXで2,800mlとなっているので、私達が2人で使うには十分な容量となっています。
フタ
蓋には水切りがついており、また、使わない時はしっかりホールドできるような取っ手もあります。
キャンプ場で使ってみる!
早速、キャンプ場で使ってみようと思います!コンロは相棒のタフまるjrです!(過去記事でも紹介してるので、興味がある方はご覧ください!)
もつ鍋を作ってみる
さて、今回作るメニューはもつ鍋です。ちょっと具材が多すぎる気もしますが、まぁ、煮ればカサが減るでしょう。
煮込んでいく!
サイドがシリコンなので熱伝導がどうかなーと思いましたが、熱伝導は結構いい感じで、すぐにグツグツ煮えだちました。普通の鍋と変わらない感じです。火力はタフまるjrだとMAXでもよさそうでしたが、ちょっと抑え気味で使いました。
完成!
完成です!普通に美味しくいただきました!
先ほども説明した通り熱伝導は悪く、普通の鍋と遜色ないように感じました。心配していたのが保温力でしたが、もちろんダッチオーブンまでとは言わないものも、明らかに保温力が低いとも思わなかったです。蓋をして15分ほどは、普通に暖かいままでしたので。
普通に鍋としても実用的なレベルだと思います。これに折り畳み機能もついているので、キャンプ用としてはこれ以上ないのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?散々いい事ばかり書いてきましたが、焚き火で料理するスタイルの方には向かない鍋かと思います。サイドがシリコンなのでいつか事故るでしょうからね。でも私のように、2〜3人でバーナーで料理をするキャンプスタイル的の方にとっては完璧な鍋だと思います!