【二日酔い】”酔い”の仕組み(メカニズム)って?

お酒を飲むと色々な体調の変化が生じますよね。例えば顔が赤くなったり、気持ち良くなったり、逆に気持ち悪くなったり、記憶がなくなってしまったりと・・・。多くの人がお酒の失敗談の一つや二つあるんじゃないでしょうか?

今回は”酔い”の仕組みについて紹介したいと思います!

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”酔い”の仕組み(メカニズム)ってどうなってるの?

ワインに含まれる成分

ワインの含まれる成分は水が80%以上を占めます。ちなみにワインは水の添加が原則認められていないので、水は全てぶどうに由来します。アルコール分は平均12〜12.5%あり、それが今回の主題である酔いの原因となります。

なお、残りのわずか約8%がワインの味や風味の差となるミネラルや化合物となります。今回の話とはずれるので深掘りはしませんが、少しの差で大きな味や香りの差となるんですね。

体に入るとどうなるの?

ワインに含まれるアルコール(エタノール)は、胃から20%、小腸から80%が吸収され、大部分が肝臓で処理されます。エタノールは、最終的に水と二酸化炭素に分解され、水は尿や汗として排出され、二酸化炭素は呼気として排出されます。

ただし、すぐには分解できないので、心臓や脳、全身にも運ばれることになります。この作用により、脳を麻痺させ、酔った状態を作ります。

二日酔いのメカニズム

続いて多くの人が経験しているであろう、二日酔いのメカニズムです。先ほど、エタノールは最終的に水と二酸化炭素に分解されると説明しましたが、その分解途中でアセトアルデヒドに分解されます。このアセトアルデヒドが二日酔いの原因となります。

エタノール → アセトアルデヒド → 酢酸 → 水+二酸化炭素

アセトアルデヒドは毒性が非常に強いため、頭痛、嘔吐・吐き気、喉の渇き、胸のむかつき、の症状が現れます。

日本人と外人との違い

人によって酔っぱらうスピードや二日酔いになるならないに違いがありますよね。また、日本人がお酒に弱く、欧米人が強いなんてよく言われますよね。これは体内に含まれる酵素の差によります。

エタノール →(アルコール脱水素酵素 等)→ アセトアルデヒド
アセトアルデヒド →(アルデヒドデヒドロゲナーゼ)→ 酢酸
酢酸 → 水+二酸化炭素

()内が酵素名になりますが、日本人はエタノールをアセトアルデヒドに変える酵素は豊富に含まれていますが、アセトアルデヒドを酢酸に分解する酵素が欧米人に比べて不完全または無い人の比率が高いため、お酒が弱い比率が高いと言えます。

アルコールはダメなことばかりじゃない?!

こういう話をしていると、お酒は”悪”のように思われますが、適量の飲酒は健康増進に繋がることも紹介しておきたいと思います!適量のアルコールの摂取は、体内のストレスの原因となるホルモンの増加が抑制され、ストレス解消に繋がります。また、動脈硬化を抑制する善玉コレステロールを増加させる機能もあります。

まとめ

いかがでしたか?メカニズムが分かったところで防げないのでどうしようもないじゃないか、という意見もあるでしょうが、体質によって大きく異なるというのはご理解いただけたかと思います。私はあまり強くないので欧米人が羨ましいです。

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