少し前の話になりますが、栃木県に立ち寄る機会があり、那須塩原にある那須ワインを訪問してきたので、その様子を紹介したいと思います!
那須ワイン(渡邊葡萄園醸造)に行ってきた!(栃木県那須ワイナリー)
NASU WINEって?
創業1884年(明治17年)創業の日本でも有数の老舗ワイナリーです。最初は西那須野で「下野葡萄酒株式会」として設立され、明治36年に現在の那須の地に移ったそうです。なんでもマスコミの取材を避けてきたため、あまり有名にならずに地元だけで消費されてたようです。
現オーナーの渡邊嘉也氏は26歳の若さで渡仏し、ボルドー大学へ入学しながら、ワインの造詣を深めるために様々なシャトーで経験を積み重ねました。卒業後も現地のワイナリーに入社し更なる経験を積んだ後、日本に戻り、現地で得た技術を歴史あるワイナリーに生かして品質良いワインを作っています。。
訪ねてみました!
車で向かっている道中、ナビが近づいても全然ワイナリーがある気配がしなかったのですが、いきなり道の途中で現れました。中には4台くらい止めれる駐車場があり、近くに歴史ある庭園が広がっています。
タンクやタルが並んでおり、さすが明治創業のワイナリー。歴史を感じさせてくれます。
ショップ訪問
ショップがあって、古い趣のある建物の中にあります。普段は試飲もしているそうですが、私が訪ねた時はコロナの影響で残念ながら試飲は中止していました。木の箱にワインが並んで小洒落た雰囲気です。
ワインは大きく分けて2種類あり、現当主がボルドーの経験を生かしたモダンラベルシリーズと歴史と風土を感じるクラシックラベルです。ちなみに私はモダンラベルのメルローを1本購入。後ほど紹介します!
サイン色紙があって、髭男爵のひぐち君も訪ねているようです。
裏手には畑があります
裏手には畑もあり、自由に見学可能です。ワイン工場もありましたが、私が訪ねたのは日曜日だったので閉まっていました。
自分へのお土産購入!
光の反射で見にくいかと思いますが、2004年のヴィンテージのメルローです。このラベルがモダンシリーズとなるので、現当主のボルドーの経験が生かされたワインになります。まだ飲めてないんですが、今からすごく楽しみです!
まとめ
いかがでしたか?那須は色々な観光スポットがあるので、その立ち寄り先の一つとして、是非お立ち寄りください!