白ワイン=冷やす
赤ワイン=常温
これが一般的なワインの適温ですよね。間違ってはないんです、間違ってはないんですが、もっと細かくワインの適温を探っていくと、もっとワインのポテンシャルを引き出すことができるんです。
ワインの最適温度
赤ワイン
赤ワインは、温度が低すぎると渋みが強く感じてしまうので、濃厚なフルボディでも15?18度が適温です。これ以上高くなると、フルーティーさがなくなってしまいます。軽めのタイプのワインなら10?15度くらいまで冷やした方がおいしいです!
ただし、ヴィンテージを飲むときはプラス1、2度高くする方がいいかもしれません。
赤ワインんは、常温でOKとよく聞きますが、夏場はもちろん、冬場も暖房の効いた部屋なら多少冷やした方が美味しく飲めます。
冷蔵庫で冷やす場合は、軽めのワインで1時間くらい入れておくといいですよ。
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白ワイン
白ワインは冷やして飲むというのはその通りで、フレッシュな味わいが引き立ちます。甘ければ甘いほど冷やした方がいいですが、せいぜい5度までです。スパークリングも、冷やした方が、特有の泡のおいしさ、喉越しの良さが引き立ちます。
冷蔵庫で冷やす場合は、辛口で3時間、甘口なら6時間くらい入れておくといいですよ。
まとめ
ワインを冷やすのは冷蔵庫やワインクーラー(桶に氷と水を入れたもの)でもいいですが、一番温度管理がしっかりできるはワインセラーです。最近は、安いのも出てますし(私も1万ちょいの安いのしか持っていません。)、スペースもそこまでとりませんし、なんせオシャレです(笑)
どうせ、一気に何本も飲むわけじゃないので少ない本数のものを買ってみるものいいかもしれません。
そのうち、私のワインセラーを紹介したいと思います。