ワイナリー ワイン紹介

アメリカ次期大統領トランプ氏が経営するトランプワイナリーとは?

ヒラリークリントンとの壮絶な大統領選挙に勝利したあの暴君、アメリカ合衆国次期大統領ドナルドトランプ氏

色々な事業で成功しているトランプ氏ですが、ワイナリーも経営しているとのこと。その名も「トランプワイナリー」。気になりすぎるので、調べてみました。


(追記)2017年1月20日、大統領に正式に就任しました。
奥さん(メラニアさん)も若くて(24歳年下)美人ですね?。

トランプワイナリーとは?

設立の経緯

トランプ氏が新たに設立したのではなく、2011年に「クルージ・ヴィンヤード&エステート」を買収したものだそうです。

経営者


現在、オーナーはトランプ氏最初の妻イヴァナの次男、エリックトランプ氏。1984年生まれの若者で、196cmのイケメン(?)です。トランプワイナリーの他にも会社を経営しているそうで、父親と同じく実業家として活躍しているそうです。奥さんも美人!
エリックトランプ氏は、2016年11月11日にトランプ氏の政権移行チームに加わりました。しかし、ワイナリーのオーナーは続けているみたいです。

立地

トランプワイナリーは、アメリカの東部にあるバージニア州シャーロットヴィルにあります。アメリカでワインの産地といえば、カリフォルニアが最初に浮かびますが、バージニア州は275以上のワイナリーがあり、ここ数十年でワインの一大生産地へと成長、米国では5番目に大きいワイン産地となっています。カリフォルニアや南半球のニューワールド産よりも、ヨーロッパワインに近いそうです。そういったところもトランプ氏が目をつけたポイントかもしれません。

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ワイナリー


なんと809ヘクタールという広大な土地の中に、畑、ワイナリー、そしてホテルまであります。結婚式を挙げるカップルもいるそうで、そこでここのワインが振舞われるそうです。トーマス・ジェファーソン大統領の墓地に隣接するという由緒ある場所というのもカップルにとってはポイントなのでしょう。

ワイン


HPを見るとスパークリングのブラン・ド・ブラン(シャルドネ)とロゼがいくつものワインコンクールで賞を受賞しており、トランプワイナリーの目玉ワインだそうです。2010年のビンテージの価格は34ドル(2017年1月現在)。スパークリングの他にも、カベルネソービニョン、シャルドネ等の品種のワインもあり、こちらも受賞歴があります。

売り上げ

トランプ氏は会見で「東海岸で最大のワイナリー」「100%が私の所有で、抵当も借金もない」と語り、記者にワインを振る舞い、自らのワインをPRしていました。その効果もあってか、30%以上売り上げが上昇しているそうです。

まとめ

ワイナリーとして結構しっかりとしたところみたいです。実際飲んでみたいと思い、色々な通販サイトを見ましたが、日本ではまだ販売はしていないようです。そのうち、日本でも買えると思いますので、その時はレビューしたいと思います!

(2017/2/20追記)日本でも販売が開始されたようです!

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