実用学

【諦めるのはまだ早い!】ワインの染み抜き5つのパターン

服にワインをこぼした!カーペットにワインをこぼした!こんなことありますよね。赤ワインの染みはお酒の中でも一番厄介で、早めに処理しないと取れなくなってしまします。スピードが命なので、こぼす前から染み抜き方法を頭に入れておくのがベストです!

ということで、ワインの染み抜きを5つのパターンに分けて紹介します!

ワインの染み抜き方法

1.白ワイン、スパークリングをこぼした場合

余裕です。焦ることはありません!染みになりにくく、洗濯すれば綺麗にとれます。念のため、早めに洗濯しましょう!

2.白色の服、布の場合(10分以内)

こぼして10分以内で、まだ染みが乾いていない場合かつ白色の服、布の場合は家庭用の酸素系漂白剤を使うのが一番です。漂白剤を歯ブラシにつけて、軽く染み部分叩いていて染みを抜いたら水ですすぎ洗濯してください。漂白剤を使う前に、衣類の表示を見て漂白剤が使えるか確認してください。

スポンサーリンク

3.白色以外の服、布の場合(10分以内)

白色以外のものにこぼした場合は、漂白剤は使えません。ここで登場するのが「白ワイン」です。何を言っているかわからないと思いますが、白ワインをバケツか桶に注ぎ、染み部分を1、2時間浸しながら時々染み部分をこすってください。そして、そのまま(水でそそがず)洗濯機に入れてください。
これは、染みの原因であるアントシアンを白ワインの酸とアルコールで溶解するという理屈です。冗談のように聞こえますが、これで本当に落ちますよ!

4.外出先の場合

これは応急処置と思ってください。まずは、ティッシュなのでワインを拭き取ってください。その後、ティッシュに水をつけて出来る限り染みを取ってください。あくまでも応急処置なので、出来るだけ他の方法をとることをオススメします。

また、毎回携帯するのはめんどくさいですが、「ステインペン」なるものもあります。こぼしそうだなと思う日は持っておくのもいいかもしれません(笑)。

5.こぼして10分以上経過している場合

これはプロに任せましょう。素直にクリーニングに出すのが正解です。この場合も出来るだけ早めにクリーニングに持っていきましょう。

番外.やってはいけない染み抜き方法

色々なところで、で染み抜きをすることが紹介されていますが、私はオススメしません。塩を使うと布が変形して繊維が痛み、染みが固定化してしまうのでやめといた方がいいです。塩は手軽でいいんですけどね。
また、デリケートな布の場合お湯で洗い流すのも布が痛む原因となるのでやめておきましょう!

まとめ

覚えていただけましたか?白ワインは意外だったかもしれませんが、本当に染みがとれますよ!染み抜きはスピードが命なので、ぜひ覚えておいてください。覚えれなさそうな人は是非ブックマークしてくださいね!

形から入るワイン情報を
FBをフォローしてGET!

Twitter で

-実用学