これはUFOではありません!燻製器です!
自宅でワインを飲む際のおつまみって色々ありますが、最近私がはまっているのは”燻製したおつまみ”。少しの手間を加えるだけでおつまみたちがだいぶパワーアップするんです。
今回は、私が持っている燻製器ソト(SOTO) いぶし処 スモークポットの使い方の一部始終をご披露したいと思います!
【レビュー】おすすめ燻製器ソト(SOTO) いぶし処 スモークポット(評価・評判)
材料
用意するのは以下のとおり
- 燻製器
- 熱源
- (カセットコンロ等の熱源)
- 食材
- (ワイン)
燻製器
燻製器は必須です。ここに木材チップと食材を投入し、燻製の香りをつけます。私のは可愛いポット型で、黒い下の部分に木材チップを入れて、金網の上に食材を入れる形になります。
熱源(カセットコンロ)
私が使用しているのは写真の木材チップ。これを黒い部分に入れてカセットコンロやバーベキュー等の炭で熱することで、燻煙の香りが立ち込めます。したがってチップの場合は、カセットコンロのような熱源が必要になります。写真のようにアルミを引く必要はないのですが、木材の後片付けが楽なんでひいてます(ひかないと木材がこびりつくんです)。
また、下記のような他に熱源が必要ない木材もあります。ただ、温度が上がりきらないので、長時間の燻製時間が必要です。外でやる場合には荷物も少なくて済むのでいいかもしれませんね。
食材
今回は下ごしらえが必要のない楽なものをチョイスしました。ウインナーのチョイスの基準は安いものを選ぶことです。高いものはすでに燻製してありますが、安いものを燻製することで高級ウインナーに生まれ変わるんです。
6Pチーズは、一度失敗して、溶けてしまったので一応アルミひいてます。本当は必要ないんですけどね。
味付け卵を使いましたが、自分で作った半熟卵でもいいですよ。今回はあくまでも”楽にできる”をコンセプトに食材を選びました!
手順
①下味をつける
今回は必要ありませんが、お肉などを燻製する際は下味をつける必要があります。私は豚肉をよく燻製にしますが、非常に簡単な味付けで驚くほどうまくなるんです。
②乾かす
今回は、軽くキッチンタオルで拭いただけですが、食材によっては乾かす必要があります。濡れた食材を燻製すると、燻製がつきすぎて不味くなります。自然乾燥や扇風機、めんどくさい時は燻製器にチップを入れずに食材だけを入れて乾かします。
スポンサーリンク
③ポットにチップと食材を投入し熱をかける
チップを入れ、写真のような感じに食材並べて火をかけます。この燻製器は温度計があるので、熱量を調整して100度くらいで10分くらい温めます。
※多少ですが、隙間から燻煙が立ちこめます。外、換気扇の下、ベランダの下でやった方が無難です。
完成
どうですか?うまそうでしょ?実際うまいんですけどね(笑)。ほんの10分ほどでできるので楽ですよ?。
実食
赤ワインと一緒にいただきます!
うん、うまい!ウインナーは高級ウインナーに生まれ変わり、味付け卵とチーズは燻煙との相性バッチリでワインが止まりません(笑)。
私は、燻煙器を安物の食材を高級食材に生まれ変わらせる魔法のポットと思っています!
まとめ
本日は簡単な食材でお燻煙を紹介しましたが、豚肉やナッツを燻煙しても本当に美味しいんです。燻煙器やチップ自体は安くて何回も使えるものなので、一家に一台あって絶対に損はないですよ!しかも燻製すること自体、結構楽しいんです(笑)。
※この商品は赤色以外に茶色と黄色があります。