以前、余ったワインの活用術を紹介しましたが、
その中にワイン風呂というものを紹介しました。皆様やったことあるでしょうか?
ない?
そんな方々のために、自宅で簡単にできるワイン風呂の作り方を紹介したいと思います。
実践!自宅で簡単ワイン風呂
ワイン風呂とは?
あの、世界三大美女の1人であるクレオパトラやメアリー女王も愛用していたお風呂で、「若返りの湯」と呼ばれていたそうです。川島なお美さんや長澤まさみさんもワイン風呂に入ってるとか。ワインの産地の山梨県などのホテルにも大規模なワイン風呂があるんですよ。
効能
ビタミンPが入っているので、血行を良くしてくれ、赤ワインに含まれるタンニンが肌のたるみを引き締めてくれます。また、ミネラルが豊富に含まれているのでお肌もスッベスベ!また、ファハイドロキシ酸が肩こり、腰痛、冷え性の改善、肌の角質の除去やアンチエイジングにも効果があるといわれています。
赤ワインの方が上記の効果は高いですが、白ワインは肌に潤いを与えるので乾燥肌の人にはオススメ!
方法
お風呂にワインを100ml?ボトルの半分程度入れてください。色や香りがもっと欲しい場合や、古いワインが余っている場合はもっと入れてもいいかと思います。ただ、1本くらい入れると匂いがきつくて私は450mlくらいまでにしています。
温度は38?40度と若干低めの設定にしてください。温度が高いとアルコールが飛んで、気分が悪くなる可能性があります。
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実践!
あとは、ドボドボの注ぐだけ。思ったより綺麗な色にならないのは、そんなものなので気にしないでください(笑)。ホテルなどでは着色料を入れて鮮やかな色にしているようです。
感想
ほんのり香るワインの香りと湯船の気持ち良さが半端ないです。でも、実際飲むと「びっくりするくらいただのお湯」です(笑)。この香りを嗅ぐとやっぱりワインが飲みたくなるので、私はいつもワインを別に用意しています。ただ、お酒を飲みながらのお風呂は危険なので、水を用意するか、少量にするかにしてくださいね。
あと、若干ヌルヌル感があります。入った後に肌がすべすべになるのはこの効果からなんですかね。
私はいつもはもう3、4度高い温度設定にしているのですが、それでも風呂から上がったらポカポカ感が普段よりもあります。発汗系の入浴剤を入れた後のような感じです。
注意点
お風呂から上がったたら、すぐにお湯を抜いて浴槽を水やお湯で流してください。それをしないと、浴槽に着色してしまい、色が取れなくなってしまいます。白ワインの場合も、目には見えてなくても成分が浴槽についているので洗い流してくださいね。
まとめ
ワインはあくまでも、飲むものなのでできるだけ飲むのが一番ですが、余って古くなった場合にはオススメです。ちなみに今回は、サイゼリヤで持って帰ってきたマグナムボトルでやりました(でかすぎて余ってしまいました(笑))。
是非、一度お試しください!