以前、オススメのワイン通販サイトを紹介しました。
(参考)ネットでショッピング!おすすめワイン通販サイト6選!
通販のいい所は
①重いワインを家まで持ってきてくれる、
②安い場合が多い
などありますが、一番のデメリットは
買ってすぐに飲めない
ところではないでしょうか?
しかし、amazonとドンキホーテはそのデメリットを克服した「1時間以内」配達を作り上げたのです。。。。今回は両社の配達システムを比較したいと思います!
「amazon Prime Now」VS「majica Premium Now」
概要
両社とも基本的なシステムは同じで、会員限定ですがネットで商品を注文して1時間以内で自宅に届けるという驚くべきもの。ネットでワインを頼む時って、その日に飲めないということが私の不満だったので、これが解消されるということはかなり大きいです!
ドンキホーテのサービスは2016年の2月22日よりスタートなので詳細はわからないところもありますが、現時点でも料金やカバー範囲、ワインのラインナップは微妙に異なっていることが判明しています。それでは、1つ1つその違いについて確認していきましょう!
宅配時間
amazonは60分以内、ドンキは58分以内と単純比較ではドンキに軍配が上がります。しかし、amazonは配達範囲を市や区単位で区切っているのに対し、ドンキは店舗より3km以内という縛りがあり、また3?5km以内であれば2時間ということになります。
この2分差というのはほぼ差はないでしょう。実際どちらも「1時間以内に届けるよ!」ってことなので、配達時間に関しては引き分けとさせていただきます!
利用可能時間
amazonは、早朝6時から深夜1時までですが、今のところドンキのサービスの利用時間は発表されていません。MEGAドン・キホーテ大森山王店の営業時間は、早朝8時?深夜3時までですのが、仮にこの時間が配達時間だとしたら、稼働時間:19時間VS19時間で全くのドローとなります。稼働時間で比べるのがいいかは考えものですが、とりあえずこの項目は情報待ちですね。
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店舗数(カバー範囲)
amazonは、
・東京都: 23区2市
・神奈川県: 川崎市の6区
・千葉県: 浦安市全域、ならびに市川市の一部
・大阪府: 大阪市17区
・兵庫県: 尼崎市・伊丹市の一部
に対し、ドンキは、
MEGAドン・キホーテ大森山王店(東京都大田区)
のみとなります。
現時点ではamazonの勝利です。
ただ、ドンキはこれから店舗数を増やしていくそうです。MEGAドンキから対応していくんですかね?約100店舗ほどあるそうですが、我が家は範囲外です(笑)。
アイテム(ワイン)数
amazonは約1万8千アイテムを揃えています。ちなみに私の住所(東京)の場合、ワインは約400アイテムから選ぶことができます。
ドンキは、2千5百アイテムから選ぶことができるそうです。おそらく、ワインの数は400もないかと思います。
したがって、この項目はamazonの勝利です。
宅配料金
amazonの場合、「1時間以内配送(配送料金:税込890円)」と「2時間便 (配送料金:無料)」の2種類があります。また、合計金額2,500円以上から注文が可能となります。
ドンキの場合、「58分以内配送(配送料金:税込750円)」と「2時間便 (配送料金:無料)」の2種類があります(2時間は3?5kmの範囲のみ)。また、合計金額2,000円以上から注文が可能となります。
宅配料金に関しては、ドンキの勝利ですね。
有料会員料金
amazonの場合、「amazon Prime」などの有料サービスに入る必要があります。年会費¥3,900(税込)が必要となります。
ドンキの場合、「majica」会員になる必要がありますが、会員カードを100円で購入するだけ。
したがって、この項目はドンキの勝利となりますが、「amazon Prime」は私も会員になっていますが、料金以上の内容です。プライムビデオやミュージックを使えることや、amazonのお急ぎ便、時間指定、タイムセールの優遇などを考えると、人によるとは思いますが、一概に負けとは言えないと思います。
利用方法
現在、両サービス共にアプリからしか利用できません。私はあまりネットで買い物をする時に、スマホからではなくPCで行う派なのでこれは改善を求めたいですね。スマホも手軽でいいんですけどね。
まとめ
勝敗の数でみると、2対2のドローという結果になりました。両社とも質の高いサービスだと思います!稼働したら是非使ってみたいと思います!って私の家は範囲外でした(笑)。皆んも、まずは我が家が配達可能エリアか確認してみてください!