ワインを選ぶ時に、よく遭遇するこの言葉
「フルボディ」、「ライトボディ」、、、、
なんとなく濃い・薄い、重い・軽いみたいなイメージで切り抜けてきた人はいませんか?
はい、私です。 ? 私のイメージでは、なんらかの基準が決められていて、それに則って自動的に決めているもんだと思っていました。 あと、白ワインも同じ言い方をするものだとも思っていました・・・・。
ボディって?
まず、ボディで表現するのは一般的には赤ワインのみです。 白ワイン(ロゼワインも)は、辛口、甘口で表現します。赤ワインは甘さをあまり含まないので、甘口・辛口の代わりに「ボディ」を使うそうです。
では、このボディはどうやって決まっているか、、、
それは ? 作り手の感覚です(笑)
決まった定義があるものではなく、あくまでも感覚上の区別のため作り手が決めているので、目安と考えた方がいいでしょう。
構成要素
作り手が定義するボディの主な構成要素は3つあります。 (注:あくまでも主な要素です。)
①タンニンの量(渋み)
②アルコール度数
③香り(非フルーツ)
この要素が強ければ、「フルボディ」、弱ければ「ライトボディ」となります。
ライトボディは非常に飲みやすく、赤ワインの渋みが苦手な方にはいいんじゃないでしょうか。
フルボディは濃厚で重厚、満足感が得られるといった印象です。
スポンサーリンク
最後に
最後にこの「ボディ」という表現、ワインを女性の体の例えて表現されたことが由来だそうです(笑)